フロエナ増補版のカードの一覧です。
カードを入手した方は、まずはこちらを見ながらカードを引いてみて頂くことになるかなと想定して作成しました。
(カードによって文章量が全然違うの、とりあえずご容赦ください…!本当はとにかく短く・単語の列挙みたいに書きたかったのですが…カードによってはどうしても長く…)
番号 | 属性 | マーク | 日本語 | カードのテキスト | シンプルな意味やイメージ | |
1 | 火 | 火 | 火 | 燃え盛る 情熱の炎 | 炎。やる気、情熱。0を1にする力。主体的、原動力。 まず「私は私である」と宣言する。 | |
2 | 水 | ♋ | ちいちゃい | 生まれたままのこころ 心のまんなかにあるのぞみ | 心の真ん中にある柔らかいところ。 生きている間に身についた雑念をはがしていって、その真ん中にあるもの。 小さい頃のあなた。インナーチャイルド。 例外的に、妊娠などを指すことも。 | |
3 | 無 | なし | 浄化 | 自分の外からの影響を 洗い流す | 特に他者からの影響や、感情面での影響に対する浄化。人混みや、悪口で盛り上がるコミュニティなどの疲れへのフォロー。 | |
4 | 火 | 火 | 切り替え【火の癒し】 | とどまらずに 次へ向かう | (癒し=嫌なことや疲労・ネガティブ感情への対応方法) 瞬発力的な切り替え。次に来るものに向き合うことで心の中のネガティブと別れる。 例外的に「燃え尽きる」ことが癒しになる場合も。 | |
5 | 火 | ♌ | 願望 | 厳しい道でも自分のために強い想いで手を伸ばし実現 | 自己実現。自分の望みやなりたい姿のために覚悟を決めて進む姿。他者に何か言われても気にしない気高さ。 | |
6 | 地 | ♍ | 手を放す | 見ないフリをするのではなく 受けいれてこそ手を放せる | 感情や、持っているものを手放す。断捨離。ただ手を放すだけではなく、その前にしっかりと吟味・分析や「感じ切る」ことがテーマに。 | |
7 | 火 | 風 | 【火の空白】 | 火の要素の見直し ヒントは風の要素から | ①複数枚引いて「火属性」のカードと一緒に展開されるときには、そのカードの要素を見直す。特に一緒に出たカードがない場合は、四大元素の「火」の要素について考える必要がある。もし「火」のイメージがつかめない場合は、デッキ内の「火属性のカード」の意味を参照。 ②①ののち、改善点が浮かび上がってきたら、「風」の要素(要素へのアクセス方法は①と同様)をヒントに用いてクリアにする方法を模索すること。 | |
8 | 光火 | 火 | ふしぎなちから | 手が届かないところは ふしぎなちからにおまかせ | 全てを自分でやろうとしない。他の力が入って初めて完成するというイメージを持つ。人を頼れない方に出がちなカード、根底には「自分自身の自信の無さ」があるケースも。 逆位置の場合は「自分でやれることは自分でやりましょう」 | |
9 | 風 | 風 | 風 | 吹き伝える 知恵の風 | 知恵。交流。理解。 空間・人と人の間にあり、流れるもの。 | |
10 | 地 | ♑ | 手の中にあるもの | 時間 お金 数えられるもの すでに手の中にあるのです | これまでに得てきたもの。財産、地位。また、自分の好きなように使えるもの(可処分○○)。何かを手に入れるためのアドバイスでこのカードが出た場合、既に持っているのに認識できていない、手が届く場所にあるのに手を伸ばしていないだけなど。 | |
11 | 光(エクストラ) | なし | 過去 | 受け容れて とらわれない | エクストラカード。文字通り「過去」がテーマ。過去に向き合う、過去を認める。「あのことか」と連想する事柄がある場合、一般的な理想は「受け容れてとらわれない」状態なので、その状態にもっていくにはどうしたらよいか?を検討することになる。 逆位置の場合は「向き合えていない、向き合うべき」もあるが、そもそもこのカードが出る場合、正逆問わず「到底受け容れられない」事柄である場合もありえることを念頭に置いて依頼者様と向き合うことをおすすめしたい。その場合は一般的な理想はさておき、必要なケアを想定しながら接すること。たとえ、ケアしきれなくとも。 | |
12 | 風 | 風 | 理解【風の癒し】 | きちんとした理解こそが こころを穏やかにする | (癒し=嫌なことや疲労・ネガティブ感情への対応方法) 「理解してもらえないこと」がストレスであることをまず確認。依頼者様が状況に対して自覚のないケース、自己肯定感を下げることで「自分は軽んじられても仕方ない」と誤認している場合も。分かってもらえないのは当たり前ではない。 ……を踏まえて、このカードの意味は「理解されるという癒し」。 | |
13 | 風 | ♒ | 見守る存在 | 姿が見えても 見えなくても 必ず あなたのそばにいます | 実在する人間・スピリチュアル的存在など問わず、あなたには味方がいる。良くなる方への導いてくれる存在が居るということを知ろう。 それを認識しよう、気付こう、あるいは感謝しよう。 例外的に、縁深い存在が亡くなった直後の方や、スピリチュアルに縁のある方に対する「見守っているよ」もメッセージである場合も。 | |
14 | 水 | ♓ | 愛 | 恋愛を含めたすべての愛情 自分自身への愛も愛情 | 恋愛、博愛、ご自愛、家族愛などなどあらゆる意味での愛。母校愛・部活愛などコミュニティへの愛・帰属意識的な愛や、推し活の場合も。 このカードが出た場合、何が対象なのかは相談者にヒアリングしても◎。特に思い当たるものがない場合はご自身が対象の場合、あるいは、「大事にできていないもの」を見直す必要も。 いかにしてその愛情を伝えるか?体現するか?対象を大切にするか? 本当に大切にするとはどういうことか?と向き合うのがテーマになることも。 | |
15 | 風 | 火 | 【風の空白】 | 風の要素の見直し ヒントは火の要素から | ①複数枚引いて「風属性」のカードと一緒に展開されるときには、そのカードの要素を見直す。特に一緒に出たカードがない場合は、四大元素の「風」の要素について考える必要がある。もし「風」のイメージがつかめない場合は、デッキ内の「風属性のカード」の意味を参照。 ②①ののち、改善点が浮かび上がってきたら、「火」の要素(要素へのアクセス方法は①と同様)をヒントに用いてクリアにする方法を模索すること。 | |
16 | 光風 | 風 | ただひとつの光 | ひとすじの射しこむ光が 照らすのは あなたの道 | 真っ暗闇の中を歩いていて、遠くに一か所だけ明かりがさしているところが見える。周りは全然分からないが、その光を目指していけばよいことだけは分かる……というイメージ。 すぐ近くより少し遠くの視点、現在より少し未来の視点を持つこと。 唯一を信じること。 | |
17 | 水 | 水 | 水 | 満たし癒す 共感の雫 | 他者と繋がる。感情を共有する。ともに喜びともに泣く。 いわゆる癒しやヒーリング。 | |
18 | 風 | ♎ | 心地よい調和 | にじみ出る 内面の うつくしさ 理想と一致する ここちよさ | 理想・何を心地よいと思うかはひとによって違う。自分にとっての理想を認識し大切にすること。自分を偽らない。 また、理想を体現できるようにすること(例:きちんとパンとコーヒーとサラダの朝ごはんを食べたいなど)。 内面と外向けの自分が一致した時の美しさ、調和。 | |
19 | 光(エクストラ) | なし | あなた | 唯一無二の存在 あなたの味方 あなたであること は やめられない | エクストラカード。 あなたそのものを大切にすること。 いわゆるご自愛。生活の見直し、生き方の見直し。自分より他者を優先し過ぎていないか。適切に自分を出せているかなど。 | |
20 | 水 | 水 | 享楽【水の癒し】 | 心がときめくことをする | (癒し=嫌なことや疲労・ネガティブ感情への対応方法) 美味しいものを食べる、娯楽を楽しむ、趣味にどっぷり、舞台やライブ・芸術に触れるなど「楽しいこと」をすることで回復する。 例外的に「とにかく休む、眠る(遊ぶ気力もないほどのダメージの場合と、寝るのが何よりも好きな人の場合)」。 | |
21 | 水 | ♏ | 自信 | 自分を知り自分を信じる 軸を他人に預けない | いわゆる自分軸。自分の価値感や「やりたい・やりたくない」の心の声を譲らない意志の力。逆位置の場合は「自分軸を取り戻そう」「そのための変容の示唆」の他に「あえて他者の視点も取り入れよう」の場合も(※「他の人は褒めてくれるが実感が湧かないので受け容れられない」という併せ技パターンも) | |
22 | 火 | ♐ | 求心力 | 引き寄せるチカラの強さと 魅力の放出量は等しい | 何かを引き寄せるということは、それだけのものを「引き寄せる側が放っている」。 欲しいならば放とう、自分が引き寄せられているなら引き寄せる側にある魅力が強い。 ※(バードビュースプレッドの場合、このカードの右側と左側にあるカードでつり合いがとれている・取れてないを見る場合も) | |
23 | 水 | 地 | 【水の空白】 | 水の要素の見直し ヒントは地の要素から | ①複数枚引いて「水属性」のカードと一緒に展開されるときには、そのカードの要素を見直す。特に一緒に出たカードがない場合は、四大元素の「水」の要素について考える必要がある。もし「水」のイメージがつかめない場合は、デッキ内の「水属性のカード」の意味を参照。 ②①ののち、改善点が浮かび上がってきたら、「地」の要素(要素へのアクセス方法は①と同様)をヒントに用いてクリアにする方法を模索すること。 | |
24 | 光水 | 水 | 理屈は抜きで | 生まれる前から 得意なことを | 「なぜか昔からこれは得意」というもの、あなたの持ち前の良いところを活かす。 また、前世を示唆することも。 逆位置は「苦手なこと・やったことがないことに敢えてチャレンジ」 | |
25 | 地 | 地 | 地 | 耕せば実る 豊穣の大地 | コツコツ努力する。結果を出す。手に入れる。財産。 どちらかというと独立している。堅固。 | |
26 | 火 | ♈ | トントン拍子 | 颯爽と 勢いよく回る 幸運のエンジン | 波に乗っている。アイディアを思いつき軌道に乗るまで、勢いが良い。スムーズ。 無邪気に楽しそうなイメージ。 逆位置は「慌てずとも大丈夫」 | |
27 | 無 | なし | 整理整頓 | 余分を落として 明確に フラットに | 事柄・頭の中の整理。優先順位をつける。余計なことを考えない。頭でっかちにならない。考えるべきことを考える。やるべきことをやる。 | |
28 | 地 | 地 | 堅実【地の癒し】 | 積みあげたものを信じる | (癒し=嫌なことや疲労・ネガティブ感情への対応方法) コツコツやるの気持ちいい~!という、癒し。スタンプカードにスタンプが溜まっていくような。 また、他者からの評価ではなく、自分のやってきたものを正しく評価し、それをやってきた自分を信じること。 | |
29 | 地 | ♉ | 境界線 | 私のカタチ あなたのカタチ 境界線を尊重する | それぞれを尊重することで良い状態が生まれる。境界線は分断というより、それぞれスタンドアローンで機能しつつ敷地が接しているイメージ。 他者への尊重や多様性への理解・尊重。(ただし交流というよりは「あなたはそうなのね」と認識しするところまで) また、それぞれの境界線の中をしっかりさせること。 「家を守る・家長になる」イメージも。(家を切り盛りして仕事も頑張るシンママさんに出たことも) | |
30 | 風 | ♊ | 居場所 | 優しい灯りがともり 味方がいる 暖かいおうち | 小さいコミュニティの中で安心して過ごす。独りぼっちではない。人と人の間の善い熱。家庭だけではなく、職場での少人数チームや行きつけの店など。「ホームグラウンド」的な場所。 | |
31 | 地 | 水 | 【地の空白】 | 地の要素の見直し ヒントは水の要素から | ①複数枚引いて「地属性」のカードと一緒に展開されるときには、そのカードの要素を見直す。特に一緒に出たカードがない場合は、四大元素の「地」の要素について考える必要がある。もし「地」のイメージがつかめない場合は、デッキ内の「地属性のカード」の意味を参照。 ②①ののち、改善点が浮かび上がってきたら、「水」の要素(要素へのアクセス方法は①と同様)をヒントに用いてクリアにする方法を模索すること。 | |
32 | 光地 | 地 | 使命 | 為し遂げられるひとに お役目はやってくる | 望むと望まざるに関わらずやってくるお役目。仕事場での役職や、家庭内でのポジション(「父」「母」など)含め役目を果たすこと。大仕事を為す。ライフステージの変化。 例外的に「妊娠・出産」 |